雨ふりうさぎの覚え書き

忘れっぽいので、日々の覚え書きを

カルト宗教を止めたい

統一教会エホバの証人等、聖書を悪用したカルトの被害が今も続く。学校教育で聖書に何が書かれているかを学ばない日本は恰好の餌食だ。カルトの被害に遭わないために、聖書が伝える一番大事な一つのことだけでも、知っておくべきだと思う。

STOPカルト/この画像は著作権フリーです

 

土曜の築地

うちは毎日魚がメインなので、毎週土曜の朝は、スーパーでもコストコでもなく、築地に食材を買い出しに行く。いつものハラス、鴨の味噌漬けと、今日はマグロの刺身盛り2000円、シマアジのカマ、プリプリのカツオ。ふっといアスパラ2本と、お漬物色々。朝ごはんは魚卵屋の鮭イクラパスタが定番だけど、今日は気が変わって魚河岸のフードコート。

 

f:id:amefuriusagi-oboegaki:20210807115445j:image

鳥そばと卵チャーシュー丼
f:id:amefuriusagi-oboegaki:20210807115448j:image

雲丹アイス

 

セカンドライフはお魚の美味しい場所を探して暮らしたいと言うけど、ここを超える場所見つけるのは難しいんじゃないのかなあ、夫様。

小林賢太郎…

ルカの福音書12章

2おおいかぶされているもので、現わされないものはなく、隠されているもので、知られずに済むものはありません。3ですから、あなたがたが暗やみで言ったことが、明るみで聞かれ、家の中でささやいたことが、屋上で言い広められます。

ーーーーーーー

 

ラーメンズの動画が大好きで、20代の頃、当時小学生の息子とチバ!シガ!サガ!とか見て腹抱えて笑っていた。今見ても笑えるし、彼らのネタはいつまでもきっと大好きだ。ホロコーストネタは知らなかったように思うけど、ひょっとして観たけど印象に残っていなかっただけかも知れない。さっき動画観たけど、観ても問題意識感じずにスルーしていたのかも知れない。日本の笑いの文化は人権意識が麻痺しているというが、私もそんな中で当たり前に育ったから。

 

たまたまというか、先月フランクルの「夜と霧」を読了した。アウシュビッツの過酷さ(命が失われる以上の精神的な虐殺のさまを描いた)を初めて知って、だから今の私だったら、ホロコーストのネタがいかにまずいか、気づいたかも知れない。

 

大好きだったドリフのセクハラコントも、今でも笑えるが、頭の片隅で、これってどうなんだろうとモヤモヤする自分になってきた。時代とともに自分の感覚は変わってきたのだな。

 

日本人に人権意識が育ちにくいのは、面と向かって抗議することを得意としない国民性もあるのだろう。人権屋の正論に眉をしかめる人が多いのも。自分たちが傷つけられても我慢する分、他者が多少傷つけられても我慢するべき、私たちの間に、そんなコンテキストがないだろうか。

 

アサーション力を育てることの必要性が言われて久しいが、今20代の息子は、学校教育の成果か、嫌なことは嫌だとはっきり言える子だ。半面、他者への協力や支援も惜しまない。会社の新卒を見ても、私たちの世代よりずっと、嫌なことは嫌、おかしいことはおかしい、主張するべきことを上手に主張する。だからといって協調性が失われているようにも見えない。日本の将来は多分明るい。

委ねて眠る

平安のうちに私は身を横たえ、すぐ、眠りにつきます。主よ。あなただけが、私を安らかに住まわせてくださいます。(旧約聖書 詩篇48

 

6月からは2年越しの官公庁への事業申請案件に悩まされた。

行政が求める事業の形と、会社として応じられる体制のギャップに板挟み。

複雑奇怪な申請手続きに翻弄され、毎晩2時、3時までパソコンに向かう日々。

心配する夫からは毎晩、今日は必ず○時までにベッドに入ること、と約束させられ、

毎日が不安と心配に支配されていた。

 

冒頭の聖書の言葉に、自力で解決しようともがく自分の惨めな姿を認識させられたのが6月も下旬。

 

それからはよく眠った。休日も夫との散歩に出かけた。食事もしっかりとった。

 

そして今日、問題の解決のドアが開いた。

 

感謝です。

人を大切にする会社

会社は利益のために存在し、人はコストだと考える会社がある。

片や、会社は社員を幸せにするために存在し、利益は取引先含めた社員全員が幸せになるためのものだと考える会社がある。

 

戦後日本の企業は、前者が圧倒的多数だったから、「会社は社員の幸せのために存在するなんて、絵空事。そんな甘いことを考えたら潰れてしまう」と、多くの人は当たり前のように考える。

 

でも、そうは言っていられない時代がやってきている。

 

人を大切にする会社は地域や顧客から大切にされ、従業員は自分の能力を十分に発揮し、伸ばし、貢献しつづける。そういう会社こそが存続するというロジックが理想論ではなく真実として受け入れられる時代だ。

 

「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」という法人表彰制度があって、注目されている。この賞にあこがれる経営者は毎年増えていて、経営者を集めた勉強会はいつも盛況だ。審査要件は厳しく、社員とその家族を徹底的に守りぬき、十分な給与水準を満たし幸せにする経営を行っていなければならない。

 

 

給与や雇用の補償、福利厚生、やりがいや働き甲斐への工夫ばかりではない。取引先に対して無理なコストダウンを要求していないかとか、そういう視点まで含めて審査される。この着眼点は凄い。いくら社員を幸せにするために会社の利益を確保しても、それが下請けの犠牲の上に成り立っているなら、虚構に過ぎないからだ。

 

毎年、大企業から地方の零細企業まで、実に様々な企業が受賞するが、受賞企業は様々なメディアで取り上げられ、若い働き手のあこがれの職場となり、優秀な人が集い、ますます能力を発揮して成長していく。

 

事業運営も3年度目を迎えると、数字や効率化ばかりに心を奪われるようになってきた。人は目先のわかりやすい事に流されやすい。もともとは、誰のため、誰を幸せにするために立ち上げた事業だったのか。自分の中の明らかで明確なものに、また立ち返りたい。

 

今日のばんごはん:

鮭フライとキャベツの千切りサラダ

小松菜と肉豆腐の炒め煮

切り干し大根

きゅうりの胡麻和え

 

 

 

iPad mini 5と過ごした最初の一週間

iPad mini 5 が月曜日に届いて、最初の週末を迎えた。セルラーモデルなので格安simを入れて、これで万端。

 

機能は言うまでもなく言うことなし。手のひらにしっくりくるサイズ感がやっぱりmini の醍醐味だなあ。寝転んで本を読むのにもちょうどいい。重量は、これまで使っていたXperia Z3 に比べると、さすがにずっしり感がありますが。

 

24時間ほぼ一緒にいて、もはや体の一部のようです。

 

今日はケースが届いた。ラッコ。

 

f:id:amefuriusagi-oboegaki:20200530131120j:plain

 

今日のばんごはん:

前から気になっていたジンギスカン屋さんへ

 

東京の広島風お好み焼きの名店

今週のお題「好きなお店」

 

新橋にHIDE坊という広島風お好み焼きのお店がある。知る人ぞ知る麺パリパリ派の絶品お好み焼き。麺パリパリ(カリカリ)派が好きな人にとっては、まず間違いなく東京で食べられる広島風お好み焼きの中では最高峰だと思う。

 

久々に夜の営業が復活したので、夫が晩御飯にとテイクアウトしてきてくれた。

 

私は以前、広島に仕事で赴任していたことがあって、最初に入った「みっちゃん総本店」で広島風の美味しさに目覚め、その日以降、体の細胞が入れ替わるほど来る日も来る日もランチにお好み焼きを食べた。広島で生まれ育った人から、「あなたは広島人の一生分のお好み焼きを食べつくした」とまで言われた。

 

「八昌」のような有名店は1年目で一通りおさえて、ガイドブックに載らないような住宅街の個人経営の小さなお店を色々試した。広島ではお好み焼きの宅配が多く(しかもとても安い)、忙しい時はオフィスに宅配してもらって食べていた。オフィス宅配は、当時の支店長にある日呼び出され、「好きな気持ちは分かるが、匂いが残るからオフィスでは止めてくれ」と言われてから断念したけど。

 

2年間の赴任が終わって、いよいよ広島を去るという最終日に、まだ入ったことのなかった元安川沿いのパリパリ麺の名店「HASEYA」に入り、「パリパリ麺こそ至高」の結論に達して東京へ戻った。

 

東京に戻ってからパリパリ麺の広島風を探しに探して、行きついたのがHIDE坊だったというわけだ。

 

夫は、私と出会うまでは、東京の人らしく、「広島風は好きでも嫌いでも無い派」だったけど、HIDE坊を知ってから変わった。今では虜である。今日はテイクアウトしてきたのを、夫と二人でビールとサワーを空けて、悶絶しながら食べた。「やっぱりうまい。」「っていうか、HIDE坊前よりさらに美味しくなってない!?」「いよいよ至高から究極の域に達したな!」

 

好きなものは毎日だと飽きるので、月に一回というのが夫の信条。私毎日食べても飽きなかったんだけどなあ。HIDE坊さん、次は来月末に伺います。

 

ところで、広島風お好み焼きをルーツとした、愛媛県松山市三津浜焼という食べ物もある。こちらは牛脂をベースにした広島風とよく似たお好み焼き。見た目は似ていても風味が全く違う。これも大好きなんだけど、東京にはまだ店が一軒も無い。