死ぬとき後悔しない仕事
事業管理に日々奔走している。私の本業はカウンセラーで、それを事業化し、今は管理とか教育業務が9割だ。官公庁への手続き関係、資料や教科書・カリキュラムの修正、スケジューリングや受講者募集、WEBサイトの企画等等。加えて、企画とか得意な領域は社内のプロジェクトに引っ張りだされる。
奔走しながらも、思う。事業は潰れされても少しのお金を損なうだけだ。だいたい赤字垂れ流している事業ではないから、利益がなくなるだけだ。うちぐらいの規模の会社なら、事業一つ消えても、誰一人、痛くもかゆくもない。消えたことに気づかない人の方がきっと大多数だ。
カウンセラー業務は違う。一つの失敗が、その人の人生とその家族、夫や妻、その子供たちの将来までも損なうことがある。逆に良いカウンセリングはその人の人生を良くし、家族を幸せにし、その子供たちを繁栄させる力を持つ。
会社の地位とか多くの人が求める仕事の価値や生産性なら事業管理や運営になるのだろう。でも目の前のクライアントの人生を受け止めるカウンセリング業務の方が、はるかに重い。
あまり気づかないけど。
Amazonに読みたい本リストがたまっていく。全部買ったら大変な金額になりそうだ。
魚久のすぐそばに区立図書館があるじゃないか。日本橋図書館の蔵書は11万冊。切り落としピックアップして、その帰りに図書館に寄ることができる。こりゃ天国だな。
京橋図書館は35万冊。京橋図書館なら帰りに築地場外に寄って魚が買える。魚買って、100円バスに乗って本を読みながら帰れるじゃないか。これもすごい。天国の上はなんていうんだ。
今日のばんごはん:
鰆のフライ
レバニラ炒め
サバの塩焼き
塩昆布キャベツ
わかめときゅうりとしめ鯖の酢の物